2016年8月の読書日記その2
朝の天気予報で、今日の最高気温が37℃になると言っていた。お昼時に外に出てみるとまるでサウナのようで、60℃くらいあるんじゃないかと思った。汗が滲み出てくる前に急いで近くの喫茶店に避難した。
読んだ本
なぜその本を読もうと思ったのか
- 図書館に行って、何となく作者別の小説のコーナーを見ていたとき、たまたまこの本が目に止まった。
- 森博嗣の本は一冊だけ小説を読んだことがあって名前は知っていたが、自己啓発本を書いているのは知らなかった。
- 少し立ち読みしてから借りてみた。
何が書いてあったか
- 仕事に対する作者の考えが書かれていた。
- 学生から実際に受けた相談を独特な感性で分析していた。
読んでみてどう感じたか
- 仕事に対する姿勢はこうでないといけないという考えに対して、本当にそうか?と考え直すためのきっかけを与えてくれた。
- 年長者は良かれと思っていろいろ指導してくれるが、それが今の自分にとって正しいかどうかは自分で決めるしかない。
- 仕事の効率が悪くならない限り、仕事場の雰囲気が良くある必要はない。仕事で自分を表現する必要もない。切り離して考える。
これからどうしていくか
- 仕事を通じて給与以外に何か得ているものがあるとして、それは仕事でしか得られないものではない、といった俯瞰的な視点を持ちたい。