長瀞でのんびりしてみた
先週、埼玉県秩父郡にある長瀞町に遊びに行ってきました。簡単にご紹介したいと思います。
長瀞ってどんなとこ?
独断と偏見ですが、長瀞に行く目的はだいたいこんな感じです。
- 温泉
- ライン下り
- ラフティング(夏)
- 紅葉(秋)
- かき氷(一応通年?)
温泉
今回は長瀞駅から程近い「長生館」に行きました。
日帰り・囲炉里庵花水木 4,500円コース(税別)を予約して行きました。お風呂と食事のセットです。
お風呂は大浴場(露天風呂あり)ですが、食事は個室でした。平日(金曜日)だったこともあり、お風呂は貸し切り状態、食事も個室でのんびりできました。
お風呂はこんな感じ。
食事の個室からは川下りの川と紅葉が見えます。
ライン下り
上記の長生館から歩いて約3分のところに、観光スポットである岩畳とライン下りの受付所があります。
行ってみると舟は係留してありますが誰もいません。後で調べてわかったのですが、すでに年内の営業は終了していました。
年明けから「こたつ舟」が営業されているようで、これはこれでまた行ってみたいと思いました。
ラフティング
夏季限定ですが7〜8人でゴムボートに乗って川下りするラフティングができます。ウェブで「ラフティング 長瀞」で検索すると、たくさんお店がヒットします。
水着と水に濡れてもいい靴(サンダル不可)だけ持っていけば大丈夫だと思います。
同乗するインストラクターの方がいろいろと盛り上げてくれて、けっこう楽しめます。川下りの後にみんなでバーベキューするコースもあるようでした。
紅葉
行ったのが12月初旬だったので若干ピークを外れた感がありましたが、それなりに色づいて綺麗でした。
11月後半には「長瀞紅葉まつり」が開催されており、夜間ライトアップされているようです。
かき氷
これは好きな人には有名ですが、あの阿左美冷蔵があります。
長瀞には、金崎本店と宝登山道店があります。個人的には、おそらく一番混むであろう夏季(8月か9月)に金崎本店に行って3時間30分待ちであったにもかかわらず、その美味しさに全く後悔がなかったという思い出があります笑。ふわふわで、すぅーと喉を通って心地よい後味だけが残る、そんな感じです。
今回は寒かったし、冬なのでやってないだろうと思って行きませんでしたが、冬季も営業しているという情報もありますので、行く時は事前に調べた方が良いと思います。
まとめ
長瀞は都心から車で2時間程度ですので、日帰り旅行で温泉+αにはぴったりだと思います。夏でも冬でも楽しめるので、ちょっとした休日に検討してみてはいかがでしょうか?
『やわらかい頭の作り方』の書評
こんばんは。
最近、急に寒くなったので急いでヒートテックを買いました。朝晩はいいのですが、日中は少し動くと汗ばんできます。こういった肌着は簡単に脱いだり着たりできないので、いつから冬用にするか難しいですね。
この本は美女読書というサイトで紹介されていたもので、紹介してた女の子可愛いかったのでそれにつられて読みました笑。
読んだ本
やわらかい頭の作り方: 身の回りの見えない構造を解明する (単行本)
- 作者: 細谷功,ヨシタケシンスケ
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2015/03/23
- メディア: 単行本
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全体像
目次はこんな感じです。
第1章 「心の癖」を自覚する
第2章 「物理の法則」は、人間にも当てはまる
第3章 「メリット」は必ず「デメリット」になる
第4章 「対比」と「軸」で見えてくるもの
この本を読んで思ったこと
タイトルにある「頭をやわらかくする」とは、思考を停止させるような先入観や常識を排除して思考を継続させるということだと理解しました。本書はそのための様々なものの見方を提案しています。
仕事が忙しいと、急に頼まれたこととか新しく入ってきた情報に対してきちんと考える余裕がなく、それはこうだと決めつけてしまいがちです。そうならないために日頃からいろんな目線を持ちましょうということだと思います。
- おかしいのは自分の考え方の方ではないかと常に考えてみる。
- 相手に原因があるようにみえることも、突き詰めて考えてみると自分に原因がある。
- 成功と失敗は、チャレンジするという観点でみれば同意語であり、反対語は何もしないこと。
- 新しいアイデアを創造的に生み出せる人と文句ばかり言っている人は現状に満足していないという点でみれば紙一重である。
- 極端な意見に対して前提条件を考えるようにすれば、その意見に流されず客観的な判断ができる。
この本を読むべき人
僕がそうなのですが、仕事がはかどらなかったりうまく行かない理由を、周りの人とか会社の組織体制とかのせいにしてしまいがちな人は読んでみるといいと思います。
評価
わかりやすく書かれていて読みやすかったですし、仕事の中で実際に使えると思いました。
新しいパパの教科書の書評
こんばんは。
なんだか急に寒くなりましたね。
最近読んだ本の書評です。去年子供が生まれて子育てをしていく上でたくさんの戸惑いや疑問がありました。そんななかで手にとった一冊です。
読んだ本
- 作者: ファザーリングジャパン
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
目次はこんな感じです。
1章 パパ育児のススメ
2章 パートナーシップ
3章 パパのための子育て基礎知識
4章 育児家事のパパテクニック
5章 パパとしてのワークライフバランス
6章 イクメンからイキメンへ
この本に書かれていること
パパの育児への関わり方について詳しく書かれています。育児をする家庭でパパは何をすべきなのか、そういった疑問に答える本です。昨今、イクメンという言葉をよく耳にしますが、イクメンになるには何をすればよいか、様々なイクメン要素がバランスよく紹介されているとも言えます。
この本を読んで思ったこと
私は、自分でいうのもなんですが育児には積極的に参加しているので、「これは自分はできてるな」と思うものがけっこうありました。全体的に共感できる内容でした。特に、4章( 育児家事のパパテクニック)と5章(パパとしてのワークライフバランス)がとても参考になりました。
読みながらこんなことを思いました。
- 家事はだいたいできるけど、料理が苦手だな。作れなくないけど時間がかかりすぎる。このままでいいの?
- 子供との遊び方ってどうすればいいの?
- 育休を取るって今の状況だと難しそうだけど、まわりにもいないし不可能じゃないの?
- 平日もっと早く帰宅したい。毎日子供と一緒にお風呂に入りたいなあ。日本の労働時間はなんでこんなに長いのだろう?
まとまりのない感想ですいません。育休は是非取りたい!と思いました。
この本を読むべき人
はじめて子供を持った方は一度読んでみたらいかがでしょうか。
評価
全体としてまとまっていて読みやすかったです。実際に子育てをしている方の経験談やメッセージもあり、参考になりました。
定期的に再読したいと思います。子供は成長するので次に読んだときは引っかかる箇所が違うような気がします。